石棹阿里山珠露 -zhe-tea-
石棹阿里山珠露(Zhu-tea)
今週のお茶は石棹阿里山珠露です。
Zhuは日本語に訳すと、真珠、玉です。
淹れたお茶 茶葉 茶葉缶
実はお茶仲間から頂いたお茶なのですが、
どのようなお茶なのかわからなかったので聞いたところ、
同じお茶の販売サイト:http://item.rakuten.co.jp/nissei-vjac/10000924/
阿里山烏龍茶の味をわかりやすく説明した販売サイト:http://www.teatime1500.com/SHOP/326690/485393/list.html
と、教えてくれましたので、ここにもリンクをおかせて頂きましたが、
簡単こちらで一部抜粋しておきます。
台湾では好んで飲む人が多く大人気のお茶らしいです。
また、石棹茶区のお茶は蒋経国(蒋介石の息子)総統時代の副総統「謝東閔」が風景の良い「石棹」を訪れた時に、そこで飲んだ高山茶に魅了されて「阿里山珠露茶」と命名したそうです。
さて、個人的に感じたお味の方ですが。
お茶の色:淹れたては金萱茶③と同じ色です。が、
本当に少し時間が経っただけで上のような濃い黄金色になります。
香り(茶葉):ほとんど匂いません。かすかなお茶の匂いなのですが。
例えるなら5月。さわやかな青を感じる匂いがほのかにします。
香り(お茶):お茶を淹れた時の方が香りが強くなります。ただし、
普通、香りは時間経過とともに薄くなりますが、通常より早く匂わなくなるので
匂い、味ともに楽しみたい方は淹れてすぐに飲むのが良いかと思います。
味:雑味なく、非常に飲みやすいお茶です。
烏龍茶の独特な味が嫌いという方は、このお茶なら飲める!
と、きっと言って頂けるお茶です。
ご来院の際は是非、ご賞味下さい。