金萱茶(キンセンチャ)③
今週は阿里山金萱茶(キンセンチャ)第3弾。
こちらも先週と同じ、阿里山金萱茶ですが②とはお茶屋さんが違うものです。
②のキンセンチャと茶葉、お茶の色と
見た目は殆ど区別がつきません。
阿里山金萱茶・茶葉 お茶の色
②のお茶写真は少し時間が経ってから
撮ったものですので、②の方が少し色合いが
濃く見えますが、淹れたてはどちらも同じ、
薄い黄金色です。
また、一見味が薄そうに見えますが、
十分にお茶の味がします。
茶葉の香り:ほどんどしません。かすかに甘いミルクのような香りがします。
お茶の香り:ほとんどしません。茶葉よりも香りがわかり辛くなります。
味:まろやかで、あっさりとしています。
あっさりとしていますが、コクが感じられ。緑茶のような苦味もあります。
②との比較。②の方が茶葉の容量が多いからかもしれませんが、③よりも
②の方が茶葉と淹れた後の香りがあります。
味も当然、ほとんど変わりませんが、あえて記載すると、③の方があっさりしています。
飲み終わりはまろやかな苦味の余韻が残りますが、初めから最後までお茶の味が万遍なくあるのが②。
飲み始めが薄く、余韻がより味わい深いのが③のような気がします。
勿論、茶葉の量や水、温度、時間にも味は左右されます。
あくまで今回淹れて飲んだ院長主観ですので、
実際の味わいは是非、ご自身でお確かめ下さい。